QRコードの自動生成とサイネージ

QRコードの自動生成

昨今、デジタルサイネージにQRコードを表示してお客様のスマートフォンなどで読み込んでもらうという機会も増えてきました。

Instagramを表示しQRコードでフォローしてもらう、新型コロナウィルスの影響でカタログやパンフレットを渡せない場合にQRコードで読み込んでもらい、Webサイトを閲覧してもらう等QRコードの活躍の場はどんどん広がっています。

そんな中、サイネージ上にQRコードを表示する場合、webページ用のQRコードを作成して画像として保存し、その画像をコンテンツとしてサイネージ専用のエディタ(NoviSignの場合はスタジオ)へアップロード、さらにサイネージ用のコンテンツに張り付け・・・と多くの手間がかかります。もしお使いのサイネージソフトウェアが画面レイヤーが決まっていて自由に組み合わせできない場合には、一度画像加工ソフトで加工しなくてはいけない、というケースもあるかもしれません。

NoviSignクラウド配信型デジタルサイネージなら自動でQRコードを作成することができ、アップロードなしでサイネージ上にQRコードを表示させることが可能です。

本ページではその方法について説明します。この方法ではQRコードジェネレーターのAPIを使用します。今回はhttps://api.qrserver.comを使用して説明します。

1. NoviSignスタジオ内で”web page”ウィジェットを選択します。Web pageウィジェットとは画像のアップロードをせず、Web上のURLを入力することで画像を表示する機能です。
2. 右側のプロパティの“Image URL”に下記URLを入力します。

https://api.qrserver.com/v1/create-qr-code/?color=000000&bgcolor=FFFFFF&data=www.novisign.com&qzone=1&margin=0&size=200×200&ecc=L赤字部分は表示したいサイトのURLになります。

webimage

以上でQRコードが自動生成され、サイネージ上に表示されます。

また、一般的なQRコード生成サイトでは「画像アドレス」をコピーすることができるサイトも多く存在します。

画像アドレスをコピーし上記と同じようにWeb Imageウィジェットを使用しコピーしたURLを張り付けることでもQRコードをアップロードなしでサイネージ上に表示することは可能です。

是非、お試しください。

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