NoviSign ブログ~第二回 デジタルサイネージとマーケティング②~

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第一回ではデジタルサイネージとは何か、またデジタルサイネージとマーケティングの変化について説明し、サイネージは店舗販促・宣伝において欠かせない物になっているとご説明いたしました。

また第一回記事をお読みになっていない方はこちらから

第二回では自分ごと化とは何か、活用方法やデジタルサイネージにどう関係あるのか、について詳しく説明していきます。

■自分ごと化とは

第一回でもお伝えした通り、マーケティングにおいて「自分ごと化」というキーワードを最近よく耳にします。

自分ごと化とは

「対象の物事を、自分のこととしてとらえること」です。

この自分ごと化はマーケティングにおいて活用すると商品やサービスの売り上げの向上が期待できます。

■マーケティングの変化

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これまでマス・マーケティングと呼ばれる多くのユーザーを一斉にターゲットとし、テレビやラジオなどでCMを流せばある程度売れる時代でした。

これまでのデジタルサイネージの活用方法の主流であった街頭でのサイネージの活用もこのマス・マーケティングの一つです。

一方、近年ではインターネットの普及、さらにはSNSの普及により情報やモノがどこにでも大量にあふれる時代となりました。このような状況で近年「パーソナル・マーケティング」に注目が集まっています。

自分ごと化もこの「パーソナル・マーケティング」の1つであり自分ごと化を活用し商品やサービスを「自分ごと」として捉えてもらうことに成功すれば売り上げの増加を期待できます。

■デジタルサイネージとパーソナル・マーケティング

第一回でお伝えしたサイネージの活用方法の変化ですが、昨今小型のディスプレイをサイネージとして使用するケースも増えてきています。

具体的にはアンケート形式でお客様にお悩みをお答えいただき、最適な商品を提案する、もしくはお客様自らが興味ある製品をタッチし、その製品の情報を得るなどのシーンで活用されています。

これらの活用方法はお客様一人一人に対して宣伝をする「パーソナル・マーケティング」の一つです。

パーソナル・マーケティングはSNSが普及した現在、マーケティングにおいて欠かせないものとなっており、パーソナル・マーケティングにおいて「自分ごと化」がキーワードとなってきます。

■自分ごと化の活用方法

自分ごと化の活用方法はいくつかあります。

1, タグの分析

2, 顧客体験の活用

タグの分析についてはオンラインセミナーで詳しく説明しています。第二回ブログの最後に動画がございますので是非ご覧ください!

顧客体験の活用はリアルな体験を提供することです。

マーケティングにおいてリアルな体験に勝るものはない

SNSの投稿が注目を集めやすい近年ですが自分ごと化、さらにマーケティングにおいてリアルな体験に勝るものはないのです。
SNSが盛んな時代だからこそ、実際の体験を提供すれば内容がすぐに拡散して、宣伝効果も大きくなります。
顧客体験は店舗の大きな魅力です。実際に店頭で商品を手に取り、試着・試食してもらう、その機会は販促にとって大きなチャンスになります。
デジタルサイネージはこの店舗での顧客体験に大きく貢献することができます。

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